上の写真は、完成した竿石に字を彫る準備の様子です。
字数や大きさによって配置を考えながら字配りをします。
マスキング用のゴムシートを 1 文字、1 文字カッティングしていきます。
カッティングを終えるといよいよ字彫です。
昔はノミと石頭(せっとう)で彫っていましたが、現代では砂を吹き付けて彫っていきます。
以上、簡単にお墓の加工工程や、加工機械をご紹介いたしましたが、細かな工程はこのほかにもたくさんあります。
立石材では、『人の歴史を石に刻む』をモットー に心をこめて丁寧に、お客様の大切なお墓を加工しています。
石は自然からの贈り物です。
全く同じものは二つとありません。
私たちは、それぞれの石の持ち味を最大限生かす「目」と「技」を磨くべく日々頑張って参ります。